パルス電子ホームページ

AND OR
パルス電子は東京秋葉原を拠点に国内・海外に幅広く活動するディストリビュータです
HOME
映像機器
電子部品
光インターフェイス製品
外注・輸入業務

■ OMNEST シミュレーション環境

詳細情報やデモは弊社までお問い合わせください。


製品イメージ



【概 要】

シミュレーション・ソフトウェア「OMNEST」は、世界中の研究開発部門や調査部門、技術部門で利用されています。このソフトウェアにより、アーキテクチャー設計から無線/有線のプロトコルやネットワーク、キューイング等をベースとするシステムまで、さまざまなシナリオや設計の選択肢を検討することができます。
Eclipseベースの統合シミュレーション環境においてシミュレーションを構築、評価し、ソフトウェア製品にシミュレーションを組み込むこともできます。


パフォーマンスのモデル化
パフォーマンスのモデル化
キューイングまたはリソース割り当て型のモデルでパフォーマンスを評価
アーキテクチャー検証
アーキテクチャー検証
高度なシミュレーションでシステムのアーキテクチャーを最適化
ネットワーク・シミュレーション
ネットワーク・シミュレーション
有線/無線、アドホック、センサーのネットワーク・プロトコルとネットワークを設計・評価
OpenSceneGraph による3D表示
OpenSceneGraph による3D表示
(OMNEST 5.0でリリース予定)

屋内、屋外(都市/地形)、衛星シミュレーションなどに最適

統合開発環境(IDE):
Eclipseベースの統合シミュレーション環境においてシミュレーション・モデルを設計・評価し、バッチ処理に最適な単純なコマンドラインから、デバッグやデモに利用できる高度なグラフィック・ユーザーインターフェースまで、さまざまなインターフェースで実行することができます。Eclipse MarketplaceやEclipseプラグイン・サイトのソフトウェアを利用してIDEを拡張することもできます。
拡張性、SystemC、HLA:
C++や入念に設計されたシミュレーション・ライブラリーにより、OMNESTのシミュレーションはきわめて効率的に実行することができます。シミュレーション・モデルは、並列分散シミュレーションで実行することもでき、シミュレーションの高速化やメモリー要件の分散が可能です。 リアルタイムの実行とエミュレーション(ハードウェア・イン・ザ・ループ)もサポートされます。OMNESTとSystemCの統合能力により、パフォーマンスを損なわずにSystemCで記述されたプログラムを直接組み込むことができます。OMNESTのシミュレーションはHLAフェデレーションでも利用できます。



【OMNEST(OMNeT++)の特徴】

高い効率性
OMNESTのシミュレーションは、豊富なシミュレーション・ライブラリーにもかかわらず迅速に実行でき、かつ優れた拡張性を備えています。
短期間での学習
C++に関する知識が若干必要ですが、プログラミング・モデルとAPIを簡単に選択し、短期間で成果を上げることができます。
優れたコミュニティー
OMNeT++には巨大なユーザー・コミュニティーがあり、インターネットで多くの情報を入手できます。問題があればWebで検索してすぐに解決することができます(独自ツールの場合は販売資料しか入手できません)。
コンポーネント・モデル
シミュレーション・モデルは理解と維持が容易で、予想外の方法で組み合わせることができます(コンポーネントはC++レベルでは相互に直接作用せず、メッセージなどのOMNESTが提供する手段でのみ相互作用します)。
無制限
シミュレーターとモデルは予想外の方法で拡張することができます。他のシミュレーターや外部のシステム、並列シミュレーション、エミュレーションと接続し、思いがけないシナリオが生まれる可能性を秘めています。問題が発生してもソースコード全体を調査してデバッグすることができます。


各製品説明ページに記載された商品名、社名等は、各社の商標または登録商標です。
各製品説明ページの掲載事項は、予告なく変更されることがあります。
当ホームページの全部または一部の無断複製・転載を禁じます。
Copyright (C) 1999- PULSE Denshi Co., Ltd. All rights reserved.