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■外注承ります


部品加工部門

弊社は、腕時計の組立及びムーブメント部品加工を土台にした精細密技術を得意としており、部品部門ではプレス用金型の設計・製作とプレス加工を主体に、組立部門ではクラス1000のクリーンルームを保有しており環境に厳しい組立作業にも対応できます。

お客様より提出された製品図または部品図を元に金型図面をCADにより作製いたします。
また、アッセンブリ用の治具についても図面仕様に基づいて設計いたします。

Fig.1〜8の設備により設計から製作まで協力会社社内で一貫生産をおこなっております。

Fig.1:CAD
Fig.1:CAD
Fig.2:機械加工
Fig.2:機械加工

Fig.3:ワイヤカット放電加工機
Fig.3:ワイヤカット放電加工機
Fig.4:平面研削盤
Fig.4:平面研削盤

Fig.5:倣い研削盤
Fig.5:倣い研削盤
Fig.6:万能研削盤
Fig.6:万能研削盤

Fig.7:三次元測定機
Fig.7:三次元測定機
Fig.8:マシニングセンタ
Fig.8:マシニングセンタ

金型のサイズで350×550mmまでの順送型及び単能型の打ち抜き、曲げ加工の金型製作が可能です。

Fig.9:60トンプレス
Fig.9:60トンプレス
Fig.10:30トンプレス
Fig.10:30トンプレス

薄物(材厚0.03〜0.1mm 、微細製品のプレス加工を得意としています。)
以下にこれまでの製品の一部を紹介いたします。

Fig.11
Fig.11

Fig.11は、純ニッケル材を使用した製品で材料の厚みは0.1〜0.3mmです。
右側の製品のスリット幅は0.5mmとなっております。
また、左記の製品の場合バリ高さは0.02mm以下で管理されています。


Fig.12
Fig.12

Fig.12も純ニッケル材ですが、中心部を絞り出しています。

Fig.13
Fig.13

Fig.13は、洋白材を使用しており材料の厚みは0.05mmです。
製品先端部の長円部分の幅は0.2mmとなっています。


Fig.14
Fig.14

Fig.14は、黄銅を使用しています。

Fig.15
Fig.15

Fig.15は、ベリリウム銅を使用しています。
また、この製品は、曲げ加工も施されています。


Fig.16
Fig.16

Fig.16は、SUS304を使用しています。
厚みは0.05mmで、U字型のスリット幅は0.1mmです。また、エンボスの突き出し、2段曲げも行っております。


Fig.17
Fig.17

Fig.17は、SUS631を使用しています。
厚みは、0.25mmです。
一番細い部分の幅は、0.2mmと材厚よりも細くなっています。


Fig.18
Fig.18

Fig.18の材質はリン青銅です。

Fig.19
Fig.19

Fig.19は腕時計用の部品で材質はベリリウム銅です。

Fig.20
Fig.20

Fig.20はクォーツ腕時計用の部品で材質はSUS304バネ材を使用しています。

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