●2倍エクステンダー内蔵。焦点距離2倍のズーム撮影が可能
レンズ内に光学式エクステンダーユニットを内蔵し、焦点距離を2倍にすることができます。(D60x16.7SR4シリーズ:2,000mm、D60x12.5R3DEシリーズ:1,500mm)。エクステンダーを使用してもフォーカスのピント位置は変わりません。
レンズ内に光学式エクステンダーユニットを内蔵し、焦点距離を2倍にすることができます。(D60x16.7SR4シリーズ:2,000mm、D60x12.5R3DEシリーズ:1,500mm)。エクステンダーを使用してもフォーカスのピント位置は変わりません。
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●光学防振機能「Optical Image Stabilization(OIS)」
富士フイルムが独自に開発した光学式防振機能「Optical Image Stabilization」は、長焦点レンズでは、望遠側で画角が狭くなるため、風や高い設置場所の揺れにより、映像がブレ、被写体をとらえることが難しくなります。このような条件化での像ブレを補正し、映像を安定させることができます。レンズ自体で光学的に補正を行うため、タイムラグのない優れた防振効果が得られます。防振部品には信頼性の高いベアリングを採用するなど、耐久性・信頼性にも配慮しています。
富士フイルムが独自に開発した光学式防振機能「Optical Image Stabilization」は、長焦点レンズでは、望遠側で画角が狭くなるため、風や高い設置場所の揺れにより、映像がブレ、被写体をとらえることが難しくなります。このような条件化での像ブレを補正し、映像を安定させることができます。レンズ自体で光学的に補正を行うため、タイムラグのない優れた防振効果が得られます。防振部品には信頼性の高いベアリングを採用するなど、耐久性・信頼性にも配慮しています。
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●温度によるピントズレを自動的に補正する「温度補正機構」を搭載
厳しい天候条件下で使用される場合も多い監視システムでは、気温差の影響を大きく受け、ピント位置が変わり、正確に合焦しないことがあります。このような条件下では、レンズに搭載された「温度補正機構」が温度センサーからの温度情報を検知し、レンズ群を最適な位置にシフトさせることで結像位置を一定に保ちます。温度差の大きい環境下でも、安定した合焦性能を実現します。
厳しい天候条件下で使用される場合も多い監視システムでは、気温差の影響を大きく受け、ピント位置が変わり、正確に合焦しないことがあります。このような条件下では、レンズに搭載された「温度補正機構」が温度センサーからの温度情報を検知し、レンズ群を最適な位置にシフトさせることで結像位置を一定に保ちます。温度差の大きい環境下でも、安定した合焦性能を実現します。
●内蔵ターレットに3種類の異なるフィルタを搭載、コマンド一つで切り替え可能
明すぎる状況下でも、光量を抑えて最適な明るさを得られる「NDフィルタ」を2種搭載
強い日差しの下で、適正なF値が得られないようなとき、NDフィルタを使用することによって、小絞りボケによる、解像度の低下を抑えながら、適正な光量で撮影できます。D60x 16.7シリーズでは、1/8、1/64という濃度の異なる2種類のNDフィルタを搭載しています。
空気中の水分などの散乱でかすむ画面を「可視光カットフィルタ」でクリアに
霧や雨でかすんで見えないような状況下において、大気中で散乱する可視光をカットし、直進性の高い近赤外光で撮影を行うことで、被写体をくっきりと撮影できます。
●24時間、光の種類に関わらずピントズレの少ないクリアな映像を提供――昼夜兼用レンズ(光学デイナイトレンズ)
監視カメラ映像は、昼間は可視光、薄暮から夜間は近赤外線光を使用する異なる波長の光源下で撮影されます。光の波長が変わると、結像位置が変わるため、画像がボケてしまいますが、フジノンの光学昼夜兼用レンズ(デイナイトレンズ)は、特殊光学ガラス(Super EDガラス・EDガラス)の採用により、このような光源の変化でも、常に同一面上に結像させ、シャープな画像を可能にします。
監視カメラ映像は、昼間は可視光、薄暮から夜間は近赤外線光を使用する異なる波長の光源下で撮影されます。光の波長が変わると、結像位置が変わるため、画像がボケてしまいますが、フジノンの光学昼夜兼用レンズ(デイナイトレンズ)は、特殊光学ガラス(Super EDガラス・EDガラス)の採用により、このような光源の変化でも、常に同一面上に結像させ、シャープな画像を可能にします。
高い色収差補正機能を持つ「Super ED(Extra-low Dispersion)ガラス」を採用
長焦点ズームレンズになると、画像の色のにじみである「色収差」が発生します。この色収差を抑える役割を担っているのが「Super EDガラス」。硝材自体が柔らかく、生産の難易度が高いのですが、富士フイルムの卓越した光学技術により、D60x16.7SR4シリーズには大型のSuper EDガラスを2枚採用して高画質を実現しています。
●カメラに合わせてレンズのフランジバックが調整可能
カメラとレンズのピント位置を正確に合わせるためには、個々のカメラ・レンズに合わせてフランジバックを調整することが必要です。FD32x12.5、FH32x15.6シリーズでは、市販の六角レンチで簡単かつ細やかにレンズ側でフランジバック調整ができます。
カメラとレンズのピント位置を正確に合わせるためには、個々のカメラ・レンズに合わせてフランジバックを調整することが必要です。FD32x12.5、FH32x15.6シリーズでは、市販の六角レンチで簡単かつ細やかにレンズ側でフランジバック調整ができます。
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霧や雨でかすんで見えないような状況下において、大気中で散乱する可視光をカットし、直進性の高い近赤外光で 撮影を行うことで、被写体をくっきりと撮影できます。
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可視光カットフィルタを使用すると、鮮明な映像が得られるわけ
短波長の可視光は、大気中の粒子により散乱しやすいのですが、波長がより長い近赤外光は、大気を透過し、対象物に到達しやすいという特徴があります。映像の中でノイズになる可視光をカットして近赤外光を映し出すことで、クリアな映像が得られます。
●設置時の利便性向上
当社従来品に比べ、高さを約20%ダウンしたことで、より多くの屋外監 視用ハウジングに格納することが可能に。 レンズを監視用雲台などの装置に設置する際の安定性を向上させるた め、レンズ底面の取り付け部には、三脚ネジ穴1 つとM5 穴7つ、合計 8 つの固定用ネジ穴を設けました。
当社従来品に比べ、高さを約20%ダウンしたことで、より多くの屋外監 視用ハウジングに格納することが可能に。 レンズを監視用雲台などの装置に設置する際の安定性を向上させるた め、レンズ底面の取り付け部には、三脚ネジ穴1 つとM5 穴7つ、合計 8 つの固定用ネジ穴を設けました。
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●さまざまなインターフェースに対応
アナログ、シリアル(RS232C)両方のインターフェース端子を装備し、お客さまの使い勝手に合わせて 設定いただけます。プロトコルは、Pelco-D、C10(富士フイルム独自のレンズ制御プロトコル)に対応しています。
* 詳しくは、各レンズの結線図をご覧ください。
アナログ、シリアル(RS232C)両方のインターフェース端子を装備し、お客さまの使い勝手に合わせて 設定いただけます。プロトコルは、Pelco-D、C10(富士フイルム独自のレンズ制御プロトコル)に対応しています。
* 詳しくは、各レンズの結線図をご覧ください。