パルス電子ホームページ

AND OR
パルス電子は東京秋葉原を拠点に国内・海外に幅広く活動するディストリビュータです
HOME
映像機器
電子部品
光インターフェイス製品
外注・輸入業務

■ORCA-3CCD デジタルCCDカメラ C7780-10 (浜松ホトニクス株式会社)


製品外観


【概 要】

ORCA-3CCDは、高速読み出し、高解像度、優れたS/Nの特長をもつ弊社デジタルCCDカメラORCAシリーズの性能を活かし、CCDチップを3枚搭載した高性能冷却カラーデジタルカメラです。
色分解プリズムを使用した3枚カラーCCDの搭載により、単板カラーCCDカメラでは困難である色ズレのない極めて高品質な色彩表現が可能です。病理標本のような明視野染色標本の観察からGFPや蛍光抗体を用いた蛍光標本の観察まで幅広くご利用いただけます。


【特 長】

優れた色分離性能
ORCA-3CCDは色分解プリズムを使用した3板カラーCCDを採用していますので、これまでの顕微鏡用単板カラーCCDと比べて色分離性能に優れています。
DAPI(青)、BODIPY FL(緑)、MitoTracker(赤)の3重染色標本をD-F-Tのトリプルバンドミラーカセットを用いて同時観察しました。カラー画像をB,G,Rの各チャンネルに分離してみると、単板カラーCCDではB(青)とR(赤)のチャンネルにもBODIPY FL(緑)の蛍光が混在していますが、ORCA-3CCDでは使用した蛍光色素と波長分離プリズムがうまくマッチし、高い色分離性能を発揮しています。

RGB各色で高解像度を実現
ORCA-3CCDは3板カラーCCDを採用しているため、単板カラーCCDにありがちなB(青)とR(赤)の解像度の劣化がありません。
RGB各色とも約130万画素の高い空間解像度で蛍光画像を精細に取得することができます。
冷却による低ノイズの効果
ORCA-3CCDは当社独自の冷却技術により、CCDを0 ℃に冷却しています。長時間露光時に問題となるノイズを大幅に低減していますので、微弱蛍光の観察を可能にしています。
(冷却方式は特許取得済み)
微弱蛍光を10秒露光した場合、非冷却型CCDではノイズが現れます(画像の囲み部)が、ORCA-3CCDでは大幅に低減されています。



【用 途】

●多重標識した細胞・組織の多波長蛍光の同時観察
●組織・個体レベルの蛍光タンパクGFPと自家蛍光との分離
●植物標本の多波長蛍光の同時観察
●蛍光エネルギー移動(FRET)を利用した蛍光の同時測定
●蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)の高解像度画像取得
●免疫染色した組織標本の観察



【システム構成図】




【仕 様】

型名 C7780-10
カメラタイプ デジタルCCD
信号出力コネクタ位置 カメラヘッド前面
撮像部構造 3板CCD/色分解プリズム
撮像素子 全画素読み出しインターラインCCD
有効画素数 1344(H)×1024(V)
画素サイズ 6.45 μm×6.45 μm
有効素子サイズ 8.67 mm×6.60 mm
飽和電荷量 18 000 electrons
読み出し速度 9.1 フレーム/秒
読み出しノイズ 13 electrons rms
ピクセルクロックレート 16 MHz/pixel
露光時間 128 μs〜10 s
冷却方式 ペルチェ冷却・強制空冷
冷却温度 0 ℃(外気温+20 ℃時)
暗電流 0.5 electrons/pixel/s
ダイナミックレンジ 1384:1
サブアレイ読み出し
映像信号出力 12 bit、10 bit、8 bit×3チャンネルパラレル出力
外部トリガモード
外部トリガ入力 yes
制御インターフェース RS-232C(全カメラ機能を制御)
A/Dコンバータ 12 bit
レンズマウント 2/3型バヨネットマウント(フランジバック48 mm)
電源 AC100 V/117 V/220 V/240 V、50 Hz/60 Hz
消費電力 約140 VA
動作周囲温度 0 ℃〜+40 ℃
保存周囲温度 -10 ℃〜+50 ℃
動作・保存周囲湿度 70 %以下(ただし結露しないこと)


各製品説明ページに記載された商品名、社名等は、各社の商標または登録商標です。
各製品説明ページの掲載事項は、予告なく変更されることがあります。
当ホームページの全部または一部の無断複製・転載を禁じます。
Copyright (C) 1999- PULSE Denshi Co., Ltd. All rights reserved.