InGaAsエリアセンサを採用し、950 nm〜1700 nmの近赤外領域で感度を有したカメラ。USB 3.0/EIA出力に対応。
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■InGaAsカメラ C12741-03
(浜松ホトニクス株式会社) ![]()
InGaAsエリアセンサを採用し、950 nm〜1700 nmの近赤外領域で感度を有したカメラ。USB 3.0/EIA出力に対応。
![]() ![]() 【概 要】
InGaAsカメラ C12741-03は、950 nm〜1700 nmの近赤外領域で感度を有したカメラです。
アナログ出力(EIA)および14 bitの画像取得や露光時間の調整が可能なUSB 3.0インターフェースを装備しています。従来のInGaAsカメラ(C10633-13)に比べ4倍の画素数により、パターン付Siウェーハ等の検出精度の向上、広い範囲の撮像が可能です。Siウェーハ/デバイスの内部検査をはじめ、レーザビームの位置合わせ、太陽電池の評価等幅広い用途でご利用いただけます。 ![]() 【特 長】
●近赤外領域で高感度
●640 画素 × 512 画素
●冷却による低ノイズ、高安定性
●アナログ(EIA)とUSB 3.0の2種類の インターフェースによる同時出力が可能
●読み出し速度:約60 フレーム/秒
![]() 【応 用】
●Siウェーハ、デバイスの内部検査
●太陽電池の評価
●光通信デバイス実験、評価、解析
●EL/PL画像取得
![]() 【仕 様】
* このカメラは露光時間設定や環境温度により、周囲に比べ明るい画素や暗い画素、ムラが現れる場合があります。これらは、InGaAsセンサの特性によるものであり、不良または故障ではありません。あらかじめご了承ください。
** USB 3.1 Gen Tと同等
![]() 【分光感度特性】![]() ![]() 【外形寸法図】![]() |
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