GigE Visionインターフェース
高速イーサーネット規格のギガビットイーサーネット対応により、パラレル出力に比べてより細いケーブルでダイレクトにPCへ接続ができ、フレームグラバボードが不要で最大100mまで長距離伝送ができます。
また画像処理に最適な非圧縮データを最大1Gbpsで高速転送でき、更にPoE(Power over Ethernet)対応し、イーサーネットケーブルから電源供給が可能です。
また画像処理に最適な非圧縮データを最大1Gbpsで高速転送でき、更にPoE(Power over Ethernet)対応し、イーサーネットケーブルから電源供給が可能です。
小型軽量
デジタル出力コネクタが小型USBコネクタを採用し、29(W)×29(H)×35(D)mm の小型化を実現しています。
4面取付機構対応
これまでCマウントでは、ねじ込み式のため、マウント部分のスペースがデッドスペースとなり、装置小型化への障害となっていました。
新設計の小型GigE Visionインターフェースモデルでは、レンズマウント部分に4面取付構造を採用し、更なる超小型化を追求しました。
新設計の小型GigE Visionインターフェースモデルでは、レンズマウント部分に4面取付構造を採用し、更なる超小型化を追求しました。
高解像度、高フレームレート
5Mの高解像度タイプから、VGAの高フレームレートタイプとラインアップを充実。高精細な画像解析が要求される分野から 高速処理が要求される分野まで、幅広い用途に対応することができます。
RAW データ出力(KP-FD510UB/KP-FMD200UB)
RGBモザイクフィルタによる各ピクセルのデータをRGB画像変換せずにそのままのデータで伝送します。
パソコン側でデータ取り込み後に画像劣化を最小限にしたホワイトバランス調整や露出調整などの画像レタッチが可能になります。
※ RAWデータをカラー画像に変換するためには専用のソフトウェアが必要になります。
パソコン側でデータ取り込み後に画像劣化を最小限にしたホワイトバランス調整や露出調整などの画像レタッチが可能になります。
※ RAWデータをカラー画像に変換するためには専用のソフトウェアが必要になります。
フレームシャッタ
移動体に対して垂直方向の解像度を向上させることができます。
マルチステップシャッタ
多段階またはバリアブルの電子シャッタを装備しています(最小16.25μs)。
フレーム・オン・デマンド機能
画像取り込み開始のタイミングと露光時間をトリガにより任意に制御できます。
リモートコントロール
カメラリンクインタフェースを通じて、シャッタ、モード、ゲイン、パーシャルスキャン、ビット幅など様々なカメラ制御・調整が可能です。
パーシャルスキャン
スタートラインおよびライン幅を任意に設定して画像取り込みができるパーシャルスキャン機能を搭載しています。さらに高速のフレームレートを実現することができます。
ビット幅の選択が可能
出力のビット幅は8ビットまたは10ビットが選択できます。