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■FC320CLG (竹中システム機器株式会社)




カメラリンク対応33万画素
フルフレームシャッタビデオカメラ


カメラリンク
外観

(レンズ別)



【概 要】

新しい産業用デジタルカメラインターフェースの統一規格であるカメラリンク(Camera Link)に適合したカメラです。
内外の有名フレームグラバーメーカー各社のカメラリンク規格対応製品に接続出来ます。
ビデオ出力はプログレッシブ走査(ノンインターレース走査)で出力します。
デジタル出力,内部同期専用とすることでローコストを実現しています。
FC1500/FC1500Pの各従来製品と高い互換性を保っていますので開発済みソフト資産が無駄なく利用出来ます。
従来機種同様、連続シャッタモード、ランダムシャッタモードなど多彩なシャッタ動作が可能です。



【特 長】

本カメラはグラスレス仕様ですので、干渉を起こしやすいレーザ光源を用いた計測用途に用いる画像入力機器として最適なカメラです。
プログレッシブ走査による全画素独立読出しを行っていますので、電子シャッタ動作においても垂直解像度は低下しません。
カメラリンクの"Base Configuration"を採用しており、白黒10bit階調のデジタルビデオ信号を出力します。
電子シャッタ機能を搭載しているので、メカニカルシャッタなしで毎秒30フレームの全画素読出し走査が行え、ランダムシャッタも可能です。
フルフレーム連続電子シャッタおよびランダムシャッタの露光時間は1/10000秒(最高速)より8段階の固定長又はパルス幅で可変でき、長時間露光の設定も可能です。
ランダムシャッタモードでは、電子シャッタの解放タイミング(ストロボ トリガ信号)を12ピンカメラコネクタから出力します。
バックアップメモリ(EEPROM)により、各種動作設定パラメータを3種類記憶保持出来ます。
カメラリンクコネクタのシリアルコミュニケーションインターフェース(SerTC、SerTFG)を標準でサポートしていますのでパソコンを用いた通信を用いてよりきめ細かなセットアップが可能となります。(*1)
従来品と比べて約60%の低消費電力です。
高感度、低スミアです。
*1. シリアルコミュニケーションインターフェースの機能はフレームグラバー側でのハード及びソフト上のサポートが必要です。



【用 途】

レーザ光源を用いた計測用途に用いる画像入力機器
高解像度の電子シャッタ画像処理装置の入力用
高密度バーコード情報の読み取り装置
LCD、プラズマディスプレイの欠陥検査用途
顕微鏡、望遠鏡用途
その他コンピュータと接続して行う画像処理用途



【外形寸法図】

外形寸法図



【仕 様】




走査方式 1/3″プログレッシブ走査インターライン転送CCD
総画素数 692(H)×504(V)35万画素
有効画素数 659(H)×494(V)33万画素
チップサイズ 5.84(H)×4.94(V)mm
ユニットセルサイズ 7.4(H)×7.4(V)μm
光学黒 水平(H)方向 前2画素 後31画素
垂直(V)方向 前8画素 後02画素
ダミービット数 水平(H)16 垂直(V)5
読出し走査 水平走査周波数 fH = 15.7 KHz
垂直走査周波数 fV = 30 Hz
画素クロック周波数 FCLK = 12.27MHz
外部同期 機能なし(内部同期動作)
感度 100Lx F11(1/30秒シャッタ)
最低被写体照度 1Lx F1.4
S / N 50dB以上
ビデオ出力信号 ノンインターレース方式:30 fps
デジタル出力:10bit カメラ規格Base Configuration 準拠
ガンマ γ = 1 固定(0.45はオプション対応)
電子シャッタ 1/10000〜1/30秒〜長時間露光
連続シャッタ、ランダムシャッタ、長時間露光モード切替可
通信制御 UART内蔵 調歩同期式9600bps カメラリンク経由
(カメラコネクタへのRS-232Cレベル入出力はオプション対応)
レンズマウント Cマウント:固定フランジバック式(可変長フランジバック式はオプション対応)
電源 DC12V±10% 250mA 最大
動作周囲温度 0℃〜40℃
保存温度範囲 -30℃〜60℃
耐衝撃 70G
耐振動 7G
外形寸法 46(W)×49(H)×120(L)mm(コネクタ除く)
重量 約300g



【カメラリンク】

カメラリンクは先進の信号伝送技術であるLVDS方式(Low Voltage Diffarential Signaling)を用いたチャンネル(*1)デバイスを採用して産業用カメラ向けに開発された新しいデジタルカメラ用データインターフェースの統一規格リンク(*2)で、コネクタとケーブルの形状、ピン配置などの規格が統一されている他、広帯域幅、優れた拡張性を備えています。 長年産業用画像処理の為のインターフェースを手がけて来た米国を中心としたビデオカメラメーカーやフレームグラバーメーカーで構成される委員会により策定されたカメラリンク規格は画像処理の為のインターフェースに特化して開発されました。 その為、産業用画像処理装置との接続にベストマッチする規格となっています。 既に国内外の多くのフレームグラバーメーカーがこの規格に対応した製品を発表し販売を開始しています。(*3)
(注*)1. カメラリンク(”Camela Link”)は米国のCamela Link標準化委員会が策定した統一規格です。
2. チャンネルリンク(”Channel Link”)は米国のNational Semiconductor 社の登録商標です。
3. Graph-In,BitFlow,Epix,Euresys,Matrox,MuTech,NationalInstruments など各社。


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