WCL(ダブル−カメラリンク)は、電源重畳タイプのPoCLとミニカメラリンクの両方のインターフェースを自動切換えで使用することができる新たなデジタルインターフェースです。ミニカメラリンク規格の小型コネクタ(SDR)によりカメラの大幅な小型化を実現し、さらにパワーオーバーカメラリンク(PoCL)との兼用により、電源の供給、映像データの伝送、カメラの制御を1本のケーブルで行うことができます。カメラとPoCL対応のフレームグラバボードを1本のカメラリンクケーブルで接続するだけでシステム構築が可能になります。